2018自作うどんで無事年越しできました。

年が明けて2週間もたって今さらですが、

明けましておめでとうございますm(__)m

本年もよろしくお願い致しますm(__)m

今回の年越しはそばではなく、うどんでした。

出汁はスーパーで購入したもので、うどんは自分で打ちました。打つと言ってもプロの職人さんのようにはできません。旅行先でうどんの手解きを受けた訳でもないので見よう見まねです。

必要なものは小麦粉の中力粉、スーパーで100円から200円までで購入できます。

そして塩、これを水に適量混ぜて小麦粉に投入します、うどんを作る上で必要なものをまとめると。

小麦粉(中力粉)

水(量は季節によって変わります)

片栗粉

以上です。

何と一キロの小麦粉があれば一キロのうどんが作れます。

順序

①まずは小麦粉を大きめのボウルへ入れます。(目の細かいザルを通す事でより塩水と馴染みます)

②塩を適量入れた水をそこへ投入します(なるべく一度ではなく数回に分けて入れます)。

③それらを混ぜます(①で馴染むと表記しましたが、この塩水を小麦粉とまんべんなく混ぜないと、小麦粉が麺に崩れてしまいます)。

④ひとつの固まりにします(この時に注意する事は、ダマがなくなるようにすることです、ダマが残っているということは水分量が異なるので、茹でた際にブチブチと切れてしまいます。)

⑤丸く形を整えて、ボウルにラップをかけて冷蔵庫で寝かせます(2時間程度)

⑥冷蔵庫から取りだします、生地がもちっとしていると思います。これを三回~五回伸ばしては折り畳みます。(コシがないうどんが好きならばこの工程は不要、生地がかなり固くなってくるので大きめのナイロン袋にいれて踏んで折り畳みます。)

⑦丸く形を整えて又寝かせます(2時間程度)

⑧又伸ばしては折り畳みます。(もう体重をかけて踏まないと、腕だけの力ではかなりキツイ)

⑨丸く形を整えて寝かせます。(2時間)

⑩冷蔵庫から取りだしテーブルにゴミ袋など大きいナイロン袋をカットして敷きます(テーブルが汚れてもかまわない、又はテーブルに塵ひとつ細菌ひとつない自信があるならテーブルに直においてもらえばokです。ホコリなどを巻き込むと、食べる時にそれが明らか見えますのでかなり萎えます)

⑪テーブルに片栗粉を、たっぷり撒きます、そして麺棒を取りだし、生地のなかでしぶとく残っている空気を押し出すように中心から外側に向けて伸ばしていきます。好みの厚さになったら、包丁で一気に切れるサイズに折り畳みます、折り畳む前には片栗粉をたっぷり撒き直してください。(伸ばした生地同士がくっつき合おうとします。妙な麺になってしまいます。)

⑫包丁で切っていきます。好みのサイズで切ってください。

⑬なるべくたっぷりのお湯を沸かしてから麺を投下してください。麺が鍋底に沈み焦げ付いてとれなくなります。お湯を沸かすとお湯に流れが生まれます、その流れにうどんをのせてあげれば底で焦げ付く事はないです。

最後にうどんをお湯からあげて冷水で締めます、冬なら水道水で充分です。夏は氷水がいいでしょう。⑧、⑨はよりコシを出す工程です。我が家では⑧、⑨を飛ばしてます。

もし時間があれば安くて上手いうどんが自分で作れます。因みに麺棒は100均で購入したものです。

失敗もしましたが今は家族も好んで食べてくれます。暇でしょうがない時は一度試してみてください。では今年も皆様にとって良い年になりますように。